婚活コーディネーターとして全国的に知られる荒木直美さん。
歯に衣着せぬ本音のアドバイスと、数多くの成婚を支えてきた実績から、「婚活界のご意見番」として注目を集めています。
テレビや講演でもたびたび取り上げられ、SNSでは“刺さる名言”が話題になることも。
今回は、そんな荒木直美さんのプロフィールや経歴、話題の名言、所属事務所、年収や学歴について詳しく調べてみました。ど
んな思いで婚活支援を続けているのか、その背景にも迫ります。
荒木直美のwikiプロフィールや経歴
名前：荒木直美（あらき なおみ）
肩書き：婚活コーディネーター・婚活イベント主催者
生年：1970年前後（※公式な生年月日は非公開）
出身地：熊本県（活動拠点は熊本・福岡・関東ほか全国）
職歴：元看護師 → 婚活イベント主催へ転身
活動歴：婚活支援歴20年以上、成婚実績多数
出演歴：『ホンマでっか!?TV』『バイキング』『スッキリ』など多数
特徴：歯に衣着せぬアドバイスと、成婚重視の現場主義が持ち味
SNS等：Facebookやイベント案内ページなどで情報発信中
荒木直美さんは長年、全国各地で婚活イベントを開催し、婚活支援の第一人者として知られています。
公式サイトによれば、婚活コーディネーター歴は22年、独自メソッドによって1500～2500組のカップルを成立させてきた実績があります。
この成果は「婚活界のアロンアルファ」「瞬間接着剤」「歩くカップル製造機」といった愛称にも表れており、その信頼性の高さを示す言葉といえるでしょう。
荒木さんは医療業界で看護師を経験した後、バスガイドやコンパニオンとして司会を務める中で結婚式やお見合いパーティーの場に触れ、その場数と司会経験を重ねながら婚活支援の道を歩み始めています。
結婚式やイベント司会での数百件超えの実績をベースに、やがて自治体や企業とのコラボによる婚活イベントを企画・運営し、現在は年間50回以上の現場をこなしているとのこと 。
メディア出演にも積極的で、『フジテレビ セブンルール』や『めざまし8』『ロコだけが知っている 結婚SP』（NHK）、そして熊本の地元情報番組『くまパワJ』（KAB）へのレギュラー出演をはじめ、全国ネットの情報番組やバラエティ番組にも多数出演しています。
また、熊本RKKラジオや福岡KBCラジオで恋愛番組のパーソナリティを務め、熊本日日新聞にも婚活コラムを執筆するなど、マルチに発信しています。
オンライン婚活の導入にも先見性を見せており、コロナ禍にはZOOMを用いた相談やオンライン婚活イベントを展開。
これによって全国各地の参加者にも対応可能になり、時代に即した手厚い支援が評価されています 。
こうした荒木さんの取り組みは、恋愛セミナーやライフデザイン支援ともリンクしており、学校や企業への出張講義も継続中。
婚活は単なる出会いの場でなく「人生のリスクマネジメント」と位置づけ、参加者の未来設計にまで関与する姿勢が強い特徴となっています。
今後は高校生への「婚育」活動も始動し、婚活市場のさらなる活性化に向けた取り組みも見られます。
引き続き公式サイトやメディア露出から新情報が出れば、プロフィール内容に加筆する余地は大きく残されていることでしょう。
婚活イベントを主催する婚活コーディネーター
荒木直美さんは、20年以上にわたって独自に婚活イベントを主催してきたベテランのコーディネーターです。
とくに注目されているのは、参加者にとことん寄り添う「個別対応」のスタイル。
事前アンケートを通じて性格や価値観を把握し、当日の会話が弾むよう丁寧に組み合わせを調整しています。
また、自治体や企業と連携した地域活性型の婚活事業にも携わっており、長崎県や熊本県をはじめとした地方での活動実績も豊富です。
年齢制限や参加条件を細かく設けることで、安心感と真剣度の高いマッチングを実現し、多くの成婚者を送り出してきました。
「婚活は一期一会ではなく“人生設計”」という考えのもと、イベント中の声がけやアフターフォローも欠かさず行っている点が、参加者の満足度の高さにつながっています。
過去にはテレビでも、イベントの様子や参加者の生の声が特集され、大きな反響を呼びました。今後も独自の目線で企画される婚活イベントに注目が集まりそうです。
荒木直美の名言が話題
婚活支援の現場で20年以上の経験を持つ荒木直美さんは、その豊富な実績と観察眼から生まれる“名言”でも知られています。
励ましでも説教でもない、リアルな人生観がにじむその言葉は、婚活に悩む人々の心を鋭くも優しく射抜いてきました。
SNSやテレビ番組で紹介された数々の名言は、時に「荒木語録」とも呼ばれ、共感の声が広がっています。
「自然体のままでいい。でも、そのままで結婚できるわけではない」
この名言は、荒木さんの発言の中でも特に反響が大きかったものの一つです。
「ありのままの自分を受け入れてほしい」と願う人は多いですが、荒木さんは“自然体”と“努力をしないこと”を混同しないようにと注意を促しています。
「結婚したいなら、魅せ方を少し変えることは必要」と続くこの考え方には、理想論ではなく、出会いの現実にしっかり向き合ってきた実務家ならではの視点が込められています。
「婚活がつらいのは、あなたが真面目だからです」
思うように結果が出ず、落ち込んでいる参加者に荒木さんがかけた言葉として紹介されたこの一言も、多くの人に響いた名言です。
誰かに頼まれたわけでもないのに婚活に真剣に取り組み、何度も挑戦する——そんな人ほど傷つきやすいことを荒木さんは見抜いており、「だからこそ、自分を責めないで」と続けます。
この名言は、諦めずに活動を続けている人への深い理解と敬意がにじんでいます。
「婚活は待つものではなく、仕掛けるもの」
恋愛や結婚に対して“受け身”の姿勢でいる人に、荒木さんが投げかけた鋭い指摘です。
「いい人が現れない」「誰も声をかけてくれない」と悩む人に対して、「“出会い”というのは偶然ではなく、ちゃんと自分で動いて作るもの」と伝えています。
これは、イベントを“提供する側”として、出会いの舞台裏を知り尽くした荒木さんだからこそ説得力を持つ言葉です。
このように、荒木直美さんの名言には、単なる励ましや決まり文句ではない“現場で鍛えられた実感”があります。
言葉の一つひとつには、数えきれないカップルを見届けてきた重みがあり、だからこそ聞く人の心に深く残るのです。
現在もテレビやSNS、講演会などで発言の一部が取り上げられ、その都度ネット上では「刺さった」「救われた」といった声が相次いでいます。
今後も荒木さんの新たな名言が生まれるたびに、多くの人の心に届いていくことでしょう。
荒木直美さんの所属事務所は、熊本県熊本市に拠点を置く「オフィスあらき」です。
これは本人が代表を務める個人事務所であり、婚活イベントの企画・運営、講演会の出演依頼、メディア対応など、あらゆる活動の母体となっている組織です。
企業や自治体との連携もこのオフィスを通じて行われており、荒木さんの活動の中心にある存在といえます。
公式サイト（https://arakinaomi.net/)にも明記されている通り、「オフィスあらき」はイベント運営にとどまらず、恋愛相談、オンライン婚活、教育現場での“婚育”講演なども受け付けており、活動の幅広さが特徴です。
とくに自治体主催の婚活支援事業においては、企画立案から当日の運営、司会進行までを一貫して担うスタイルで、地方の少子化対策にも実質的な貢献を果たしています。
また、荒木さんは全国各地で活動しているにもかかわらず、大手芸能事務所やメディア系のマネジメント会社には属していません。
これにより、より自由度の高いスタイルで婚活現場に携わることが可能となっており、地方メディアから全国ネットのテレビ番組に至るまで、幅広いメディア露出が実現されています。
実際に『セブンルール』『めざまし8』『くまパワJ』『ロコだけが知っている（NHK）』などの出演も、すべて自身のオフィス経由で調整されてきたとみられます。
事務所の活動範囲には、結婚式やお見合いパーティーの司会業も含まれており、婚活支援だけでなく「出会いの場をつくる」「出会いの演出をする」役割も担ってきました。
これまでに司会を担当した結婚式は数百件以上にのぼり、そうした現場経験が現在の婚活支援の土台になっています。
今後も「オフィスあらき」は、婚活支援にとどまらず、教育・地域づくり・メディア発信など多方面での活動拠点として機能していくと見られます。
活動内容の詳細や最新のスケジュールは公式サイトやSNSで随時発信されており、出演依頼やイベント参加希望もそこから受け付けられています。
今後の展開次第では、法人化やプロデュース部門の拡充など、さらなる事業展開が行われる可能性もありそうです。
荒木直美の年収
荒木直美さんの年収について公的なデータや本人からの明言はありませんが、活動内容と規模から推測するに、かなり安定した収入を得ている可能性が高いと考えられます。
荒木さんは婚活イベントの企画・運営をはじめ、テレビやラジオへの出演、講演活動、自治体との連携事業、さらには恋愛相談や婚活セミナーの講師など、多方面で精力的に活動されています。
いずれも個人で請け負う案件としては報酬単価が高めに設定される業務が多く、収入源が複数ある点も見逃せません。
婚活イベントの主催に関しては、1回あたりの参加人数が20〜40名規模のこともあり、参加費（男性5,000円前後／女性2,000円前後）を考慮すると、1開催で数十万円規模の売上が見込めます。
年間50回以上開催しているとの実績をふまえると、それだけでもかなりの収入ベースがあると推測できます。
さらに、行政や企業と提携して行われるイベントや講演の謝金は、公的予算が組まれているケースが多く、1回数万円〜十数万円規模となることが一般的です。
加えて、テレビ出演（『セブンルール』『めざまし8』『ロコだけが知っている』など）やコラム執筆、ラジオパーソナリティとしての継続的な収入もあり、フリーランスとしては収益モデルがかなり多角化されている印象です。
こうした活動を通じて得られる信頼や知名度が、新たな仕事の依頼にもつながっており、メディア露出がそのまま収入増につながる好循環が生まれています。
とはいえ、フリーランス事業者としての収入は年によって波があることも想定されるため、一概に「いくら」と断定することはできません。
ただ、複数の安定した収入源とリピート性の高い事業モデルを考慮すれば、少なくとも年収800万〜1000万円以上の可能性は十分あると見る向きもあります。
もちろん、会場費・人件費・広告費など運営コストも伴うため、実際の手取り額はそこから差し引かれる形になります。
今後はオンライン講座や婚活マニュアルの販売、法人向けの研修プログラムなど、よりスケーラブルな収益モデルへの展開も期待されており、収入の柱がさらに増える可能性もあります。
こうした事業の広がりや新たな展開については、公式サイトやSNSでの発信をもとに、継続的にウォッチしていく価値があるでしょう。
荒木直美の学歴
荒木直美さんの学歴について、現時点では公的なプロフィールやメディア出演で具体的な学校名などは明かされていません。
ただし、本人の公式サイトや各種インタビューからは、医療系の資格を持ち、かつて看護師として働いていた経験があることが語られており、看護教育を受けていたことは確実とみられます。
これにより、高校卒業後は専門学校や短大、あるいは看護師養成課程のある高等学校など、実務的な医療教育を受けられる機関に通っていた可能性が高いと推測されます。
出身地についても明言はされていないものの、婚活イベントや講演活動が熊本県や九州地方を中心に展開されていることから、学生時代も熊本県内で過ごした可能性が高いと考えられます。
小学校や中学校についても公表されていませんが、熊本県内の公立校に通っていたとみるのが自然でしょう。
なお、地元密着型の活動を長年にわたって行ってきた背景には、地域との深いつながりや、若い頃から培ってきた地元への思いが反映されているとも読み取れます。
また、看護師として病院に勤務していた時期には、訪問看護や終末期医療など、人と深く向き合う現場に携わっていたとのこと。
そうした経験を通して、医療の枠を越えて人の「人生」に寄り添う必要性を感じたことが、後に婚活支援の道へ進む原動力になったとも語られています。
荒木さんの現在の活動スタイルには、学歴よりも「現場で学び、現場で育った」という姿勢が色濃く表れており、それが相談者からの厚い信頼につながっている理由のひとつといえそうです。
今後、テレビや書籍、インタビュー記事などで学歴の詳細が明かされる可能性もありますが、現在の時点では本人が意図的に学歴を前面に出していない印象です。
むしろ「どの学校を出たか」よりも、「何を経験してきたか」「どう人に向き合ってきたか」という軸で活動してきた姿勢が、多くの支持を集めているのかもしれません。
まとめ
婚活コーディネーターとして20年以上にわたり活動を続ける荒木直美さんは、出会いの現場に立ち続けてきた稀有な存在です。
看護師として人と向き合ってきた経験を活かしながら、婚活イベントの企画・運営、恋愛相談、講演活動など、幅広い分野で信頼を集めています。
名言として語り継がれるような言葉の数々にも、実際の現場で積み重ねてきた深い洞察と想いが込められていました。
現在は、自身が代表を務める「オフィスあらき」を拠点に、テレビやラジオ、自治体とのコラボレーションなど活動の幅をさらに広げています。
年収や学歴といったプライベートな情報は一部非公開ながらも、丁寧な仕事ぶりと誠実な姿勢が支持されていることは間違いありません。
今後も、婚活支援という枠を超えた“人生の伴走者”として、ますます多くの人に寄り添っていくことでしょう。
荒木直美さんの活動には、今後も注目が集まりそうです。
